IE9が非常に使いづらいです。
ですが、気付くと勝手にアップデートされてしまい、アンインストールでIE8に戻すものの、
また勝手にアップデートされてしまう。。。まさにイタチゴッコです。
なんとかならないかと思っていたところ、
IE9への自動更新を無効にするKITがMicrosfotから配布されていました。
その名も、Internet Explorer 9 Blocker Toolkit。
早速適用してみたので、レポートします。
【前提】 OS Windows7
①Cドライブに「IE9」という名称のフォルダを作成します。
②
Internet Explorer 9 Blocker ToolkitをDLし、
保存先を、先ほど作成した「C:\IE9」にします。
③DLした「IE9_BlockerToolkit.exe」を実行し、
以下の4ファイルが、IE9フォルダに入っている状態にします。
※デスクトップにできちゃったら移動して下さい。。。
C:\IE9
IE9_Blocker.adm
IE9_Blocker.cmd
IE9_BlockerHelp.htm
IE9_BlockerHelp-GPFilteringDialog.jpg
④コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
※アクセサリの中の、コマンドプロンプトを右クリックすると、
「管理者として実行」が出てきます。
⑤デフォルトでは、C:\Windows\system32>となっているかもしれません。
Cドライブ直下に行きたいので、以下のコマンドを入力します。
C:\Windows\system32>cd ../../
⑥Cドライブ直下まで移動できたら、以下のコマンドを入力し、「IE9」の
フォルダに移動します。
C:\> cd IE9
⑦最後に、Toolkitを実行しますので、以下のコマンドを入力して下さい。
C:\IE9 > ie9_blocker.cmd /B
⑧コマンド プロンプトに、
「Blocking deployment of Internet Explorer 9 on the local machine.
The operation completed successfully.」というメッセージが出たら成功です。
PCを再起動し、WindowsのUPDATEを確認すると、
重要な更新プログラムから外れているのが分かると思います。
IE8をメインにしている方は是非お試し下さい。
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